都山流(とざんりゅう)尺八をおはじめになりたい方々へ           
 良くあるご質問は下記にお答えしております。またこれ以外のどのようなご質問でも結構です。
 まずはお気軽に下記までご相談下さい。

尺八とはどんな楽器でしょうか。
     
竹の管に、表に4個、裏に1個、計5個の穴が開けられてあり、歌口とよばれる斜めの切り口に、息を吹き当て
   音を発生させる簡単な構造の楽器です。基準管の長さが1尺8寸(いっしゃくはっすん)であることから「尺八」
   という名前がつけられました。
古代インドから中国を経て伝来し、改良されて、現代楽器の仲間入りをしています。


◆楽譜はどんな風になっているのでしょうか。五線譜なのでしょうか。
   
流派により、多少異なりますが、都山流では、カナ文字を利用した、五線譜を模した縦書きの楽譜を
   利用します。五線譜を読めなくても全く支障はありません。


◆どのような曲を練習するのでしょうか。歌謡曲なども練習することがあるのでしょうか。
   
尺八だけの本曲と呼ばれえる、合奏曲や、独奏曲のほかに、お琴との合奏曲も多くあります。
   余興としては、初歩の段階で、民謡曲や、歌謡曲、童謡も吹奏します。


◆尺八はどのようにして始めればよいのでしょうか。楽器はお借りできるのしょうか。
   
稽古用の、木製の、また塩ビでできた尺八を安価ですので、御求め下さい。コツをつかめばだれでも
   簡単に音が出せます。竹製の高級尺八もお貸しすることは出来ます。


◆稽古はどのようになっているのでしょうか。
   
師範の先生のご自宅が基本ですが、場合によっては、近くの公民館で教えておられる先生も
    おられます。


◆尺八は買えば、どのくらいするものでしょうか。
  
初心者用としては5万から10万円が適当かとおもわれますが、通常は上達されるに従い、
   20万から50万円のものが好まれるようです。


◆ 月謝はどの程度でしょうか。
   
特に規定はないようですが、初心者には週1回なら数千円程度でしょうか。

◆民謡尺八とは違いがあるのでしょうか。
   
尺八自身には相違はありませんが、都山流尺八では、民謡の伴奏よりも、お琴との合奏や、本曲合奏
   が主体になります。


◆おこと(筝)との合奏練習はどうするのでしょうか
   
支部の定期演奏会や、研修会等で、練習いたします。

◆稽古の様子を見ることはできるのでしょうか。
   
お師匠さんにお聞き頂き、お尋ね下さい。開放しておりますのでどの稽古場も大丈夫です。

◆女性、こどもでも大丈夫でしょうか。
   
近年女性の方が増えてまいりました。当千葉県支部にも3名の方が、日夜研鑽に励んでおられます。
   
小学生の方も何人かおられます。

◆演奏会はどのくらい長い間稽古すれば出演できるのでしょうか。1人前になるには、
  どれだけ先生について稽古しなければならないのでしょうか。
   
本人の努力如何にかかっていますが、2年程度稽古すれば、大丈夫でしょうか。
   昔から「首振り3年、コロ8年」といわれていますが、3年はお稽古お続け下さると良いですね。

◆都山流(とざんりゅう)とは、どんな流派でしょうか。他にはどんな流派があるのでしょうか。
   
尺八には大きく分けて、2つの流派があります。われわれの始めようとしている、都山流と琴古流です。 

◆新都山流はどのような組織になっているのでしょうか。
  
都山流 流祖中尾都山から、流れを汲む新都山流宗家(京都市)体制の下に、活動しています。

◆免状制度はどのようになっているのでしょうか。
  
宗家から、下付される免状には、初伝,中伝、奥伝、皆伝があります。それ以後、試験を受け、
  準師範、師範、大師範とすすみます。竹号は中伝から授かります。

                                                   (文責:島 観山)

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